静岡県を代表する『ダイヤモンド富士』の絶景スポット【田貫湖】

田貫湖(たぬきこ)は、静岡県富士宮市の朝霧高原の一角に位置する「神秘的な湖」で、限られた条件で田貫湖の水面に映る「逆さ富士」や「ダイアモンド富士」といった「期間限定の富士山の絶景」を撮影できるスポットです。

春には「桜」「つつじ」秋には「紅葉」の綺麗なことでも人気の名所で「キャンプ場」も設けられているので、バーベキューや釣り、サイクリングをしながら絶景を眺望することができます。

田貫湖は「更に限られた条件」でしか展望できない「ダブルダイヤモンド富士の聖地」として知られ、神秘的な情景を求めて全国からカメラマンが集まる人気のスポットです。

田貫湖へのアクセス方法

田貫湖までのアクセス
田貫湖へのアクセス方法は東海旅客鉄道(JR東海)身延線の「富士宮駅」から「富士急静岡バス」の休暇村富士行きに乗って「45分」で着く「田貫湖キャンプ場」で下車して「徒歩5分」の場所にあります。

田貫湖の周辺は自然と触れ合える場所として整備されていて、1周約1時間で手軽にウォーキングを楽しめる「田貫湖畔散策コース」白糸の滝などの「名所を訪れるコース」富士山麓の「自然を楽しむコース」など様々なコースがあり、人気の絶景が眺められるオススメの場所は「休暇村富士前展望デッキ」となっています。

大自然を満喫できる【田貫湖キャンプ場】

田貫湖キャンプ場
田貫湖キャンプ場では富士山や大自然の絶景を目の前に、日帰りや泊りでバーベキューやテントを張り「キャンプ」を楽しむことができます。

湖畔では、釣りやボート遊びだけではなく、1周3.3kmのサイクリングロードで「サイクリング」も楽しむことができ、周辺にある「白糸の滝」「東海自然歩道」「朝霧高原」等の素晴らしい環境で「大自然を満喫」することが出来ます。

ダイヤモンド富士の聖地【田貫湖】

ダイヤモンド富士の聖地【田貫湖】
田貫湖は東西1km、南北0.5km、周囲4kmの湖水で霊峰富士山はもちろんのこと、伝説をひめた天子ヶ岳を映した神秘的な情景が魅力の湖で「ダイヤモンド富士の聖地」としても知られています。

ダイヤモンド富士とは富士山の山頂部と太陽が重なって生じる光学現象で太陽がダイヤモンドのように美しく見えるためこう呼ばれています。

ダイヤモンド富士は「いつどこでも見られるわけでなく」富士山頂から西側の南北35度以内の範囲では日の出の時(昇るダイヤモンド)、東側の南北35度以内の範囲では日没時(沈むダイヤモンド)に「年2回」気象などの条件が揃う時にだけ見られる神秘的な「幻の光景」として多くのカメラマンを魅了している絶景スポットです。

ダブルダイヤモンド富士【撮影ガイド】

ダブルダイヤモンド富士の聖地【田貫湖】
田貫湖には更に限られた条件でしか展望できない「ダブルダイヤモンド富士の聖地」で「年2回」の限られた時期と時間に「湖面に波がなく快晴の日に限り」田貫湖の水面にダイヤモンド富士が映る「ダブルダイヤモンド富士」を展望することが出来ます。

田貫湖でダブルダイヤモンド富士が見れる時期は「4月24日の前後1週間」と「8月20日の前後1週間」と短い期間限定となっています。

ダブルダイヤモンド富士が見れる時間帯は、4月の場合「日の出が6:00頃」なので「北側駐車場前の桟橋付近は4月22日頃」「西岸の北端部分では4月23日頃」一番人気のある「休暇村富士前展望デッキでは4月24日頃」「南岸キャンプ場内展望テラスは4月25日頃」と北から南へと見れるポイントが移動します。

8月の場合「日の出が6:08頃」なので「南岸キャンプ場内展望テラスでは8月18日頃」一番人気のある「休暇村富士前展望デッキでは8月19日頃」「西岸の中央は8月20日頃」「西岸の北端部分では8月21日頃」「北側駐車場前の桟橋付近は8月22日頃」と4月とは逆に南から北へと見れるポイントが移動します。

田貫湖でダブルダイヤモンド富士が見れる条件は上記の時期と時間帯の他に、空が曇りや雨でなく「快晴の日」で水面に富士山が綺麗に映る「風がない日」という条件が必要になります。

田貫湖の伝説「竜になった吉野長者の娘」

田貫湖の由来
田貫湖には「竜になった吉野長者の娘」という伝説があり、むかし天間の福泉寺の近くに「吉野長者」という大金持ちが住んでいましたが、子宝に恵まれませんでした。

そこで夫婦は氏神(うじがみ)に一心に祈ったところ、女の子が生まれ夫婦はたいへん喜んで「たまき」という名をつけて、かわいがって育てました。

月日は流れ「たまき」が18歳になった年のこと『一度でよいから白糸の滝の近くにある大きな池を見たい』と両親にお願いしたので、さっそくカゴに乗せて、大勢の供をつけて長者ヶ池(田貫湖)へやりました。

長者ヶ池に着くと「たまき」はしばらく池をジッと見つめていると、にわかに暗雲がたれこめ、稲妻が走り雷がおこると「たまき」は金色の竜となり池の中へ飛び込んでしまいました。

人々があっけにとられていると、池の中央にあらわれ『私は吉野の娘として生まれましたが、実はこの長者ヶ池の主です。訳あってどうしても池に帰らなければならなくなったのです。どうか私を大事に育ててくれた両親にくれぐれもよろしくお伝えください』と言うと、そのまま池の中へ消えてしまいました。

人々は急いで家に帰り「吉野長者」にそのことを話しましたら、夫婦は大変悲しんで「たまき」の寝床を調べてみると、まばゆい「金の鱗」が3片輝いていたそうです。

以来、池を「長者ヶ池(田貫湖)」と呼ぶようになり、日照りで困ったときは、池に祈念すると雨に恵まれ「水の神様」としてうやまったと云われています。

神と自然と人が共存する聖地

神と自然と人が共存する聖地
田貫湖には雨乞いの民話である「竜になった吉野長者の娘」天子ヶ岳のヨウラクツツジには「尹良親王と延菊」や田貫湖の由来になった「炭焼き藤次郎」という民話もあり、田貫湖が古くから「神と自然と人が共存する聖地」として現在に伝えられています。

旅行の達人の観光ガイド

田貫湖には駐車場が5ヶ所あり全て無料ですが「ダブルダイヤモンド富士の時期」等は混雑が予想され満車で埋まることが多いので、バスで行くのがオススメです。

ダブルダイヤモンド富士が展望できる時期以外でも湖畔には「桜」や「各種ツツジ」のほか、北側には「広葉樹林」も広がり「春の桜」から「秋の紅葉」まで雄大な富士山をバックに美しい風景画が広がっていますので「春夏秋冬いつ行っても楽しめるスポット」になっています。

田貫湖はヘラブナ釣りのメッカとして全国的に有名で、恵まれた自然環境の中でのキャンプ、ボート遊び、ハイキング、サイクリングには最高の地なので「家族の方にもオススメの観光スポット」になっています。

田貫湖の観光情報

スポット名】田貫湖(たぬきこ)
住所】富士宮市佐折634-1
電話番号】0544-52-0015
交通アクセス
東海旅客鉄道(JR東海)身延線の富士宮駅から富士急静岡バスで45分⇒田貫湖キャンプ場で下車して徒歩5分
料金】入場料 無料
ホームページ公式サイト

田貫湖の地図情報

おすすめの記事