栃木県の奥日光にある華厳の滝は、約2万年前に男体山の噴火で流れ出した溶岩が川を堰き止め、自然に創造された中禅寺湖の水が巨大な岩崖から一氣に落下する名瀑のことで、奈良時代後期に下野国(栃木県)出身で日光修験道の開祖である「勝道上人」が男体山(二荒山)を開山された際に発見されました。 男体山を始めとした日光三山は、古くから...
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東京都八王子市にある「高尾山」は縄文以前から春夏秋冬・四季折々の彩の良さを感じることができる自然豊かな標高599メートルの山で、晴天の日には頂上から「富士山」を眺められ、高尾山周辺には恵みをもたらしてくれる水源や修行場にも重宝する「川」や「滝」もあり、太古から風光明媚(ふうこうめいび)な霊山として信仰されてきました。 ...
函館山の夜景は北海道函館市の山から眺望できる絶景で、世界の代表的な夜景を3ヶ所選んだ『世界三大夜景(函館・香港・イタリアのナポリ)』や日本の夜景の中でも美しい3ヶ所の『日本三大夜景(函館・長崎・神戸)』に筆頭で選ばれている日本一の夜景とも賞されて、現在でも函館の中で一番人気の観光スポットになっています。 最近では『世界...
兵庫県の神戸市中央区にある布引の滝は、約1億年前に地下深くで生まれた花崗岩でできた六甲山中に、布引滝の源流「獺池(かわうそいけ)」から摩耶山・再度山の谷水を集めて、生田川を通り流れた水が岩の谷間から一氣に落下する神滝のことで、雄滝(おんたき)、夫婦滝(めおとだき)、鼓ヶ滝(つつみがだき)、雌滝(めんたき)の四つある滝を...
渦の道(UZU NO MICHI)は徳島県鳴門市にある、淡路島と鳴門市を挟む「鳴門海峡」で太平洋(紀伊水道)と瀬戸内海の潮の干満差により発生する「世界一大きな渦潮」を鳴門海峡に架かる大鳴門橋(おおなるときょう)の橋桁下部にある遊歩道からガラス越しに見学できる展望台です。 鳴門海峡で発生する「うずしお」は、大きさが世界一...
サンメッセ日南は、九州の重要な要の一つである「鵜戸神宮」が近くにあることで知られる宮崎県の日南市南部に位置する「7体のモアイ像」がシンボルのテーマパークで、世界で初めてモアイを日本で復刻する事を許可されたサンメッセ日南の母体である一燈園が1996年に村おこしと地球の平和と感謝を願って設立されました。 園内には不思議なパ...
田貫湖(たぬきこ)は静岡県富士宮市にある人造湖で、元々の名称は狸沼(たぬきぬま)や『炭焼き藤次郎』という田貫湖に伝わる民話から「長者ヶ池」と呼ばれていましたが、1923年に発生した関東大震災によって芝川の水量が減少したことから、1935年には築堤及び貯水工事が始まり、1949年に現在の呼び名である「田貫湖」に改称されま...
浅草寺(せんそうじ)は創建628年(推古天皇36年)で東京都内では最も古い歴史を持ってる「都内最古の寺院」で、天下泰平の象徴、聖観音宗の総本山「浅草観音」として多くの信仰集め、国内のみならず世界各国から人気が絶えず「年間約3000万人超」もの参拝者が訪れる『東京を代表する観光スポット』の一つです。 857年には入唐八家...
那智の滝のある那智山一帯は古来より山や滝など全ての「自然信仰の聖地」であり、熊野古道は、他界(たかい)・異郷(いきょう)・常世(とこよ)への出入口とされ、熊野三山は「過去」「現世」「来世」をそれぞれ表した「よみがえりの地」と呼ばれ、仏教伝来後には、「死と再生」の日本第一の霊場(パワースポット)とされてきました。 「飛瀧...
宮島は広島県廿日市市にある「広島湾の北西部に位置する島」で本来は「厳島(いくつしま)」が正式名称の「神」と「自然」と「人」が共存する神秘的な島です。 太古からその神秘的な島の姿と弥山(みせん)を主峰とする山々の霊気に満ちた山容から「自然崇拝」の対象となってきました。 日本三景(安芸厳島・丹後天橋立・陸前松島)として江戸...
首里城公園(国営沖縄記念公園)は沖縄県那覇市の首里金城町にある、約450年間に渡って存在した琉球王国の政治・経済・文化の中心地だった「首里城正殿」や沖縄のシンボル「守礼門(しゅれいもん)」、火災でも無傷だった『パワースポット』としても有名な「首里森御獄(すいむいうたき)」といった周辺文化財からなる都市公園です。 琉球王...
斎場御嶽(せーふぁうたき・サイハノタキ)は沖縄県南城市にある、琉球の国土創成神の女神「アマミキヨ」により造られたといわれる琉球王国最高の聖地で、琉球の最も名高い神女であった聞得大君(きこえおおきみ)の就任儀式が執り行わられ、琉球王国の時代から現代まで脈々と受け継がれて来た『パワースポットという次元を超えた』崇高な聖地で...
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