東京を代表する「桜」と「ソメイヨシノ」の名所【上野恩賜公園】

上野恩賜公園は東京都台東区にある1873年(明治6年)に「日本で最初に制定された公園」の一つで、通称は上野公園の名で知られ「桜の開花時期」になると毎年大勢の花見客が訪れる東京を代表する桜とソメイヨシノの名所です。

上野の山とも呼ばれる公園内には、新パンダのシャンシャンが人気の【上野動物園】、東京都で初めて『世界文化遺産登録』された【国立西洋美術館】、日本最古の歴史を誇る【国立科学博物館】、刀剣などの国宝を展示する【国立博物館】など重要な文化施設が多数立地しています。

他にも、スワンボートを漕ぎながら景色を楽しむことができる「ボート池」や江戸の鬼門を護るため建てられた「弁天堂」上野公園のシンボル的な銅像の「西郷隆盛像」など1日中楽しめる観光スポットになっています。

上野公園の桜の見頃と開花時期

上野公園の夜桜
上野の古名である忍ヶ岡は江戸時代から「お花見の名所」として知られ、現在は「ソメイヨシノの名所」としても有名で「日本さくら名所100選」に選定されたこともあり「桜の開花時期には200万人」ほど集まる東京を代表する桜の名所です。

上野公園の桜の見頃は「3月下旬~4月上旬」で上野一帯では約1200本の「桜」と「ソメイヨシノ」800本以上の「夜の桜」も堪能することができます。

開花時期の3月21日から4月8日(桜の開花状況によります)には「うえの桜まつり」も開催され「にぎやかに桜を楽しみたい人」にはオススメの花見スポットになっています。

都会のオアシス【上野公園ボート場】


上野公園のボート場は不忍池(しのばずのいけ)弁天堂の裏にあり、ローボート(手漕ぎ)スワンボート(足漕ぎ)サイクルボート(足漕ぎ)の3つの乗り場に分かれています。

ボートの利用料金はローボートが「1時間700円」スワンボートが「30分600円」サイクルボートが「30分700円」で営業時間は夏場は「9時~18時半」一番短い12月は「9時~16時半」となっています。

初めてボートに乗る方は、足漕ぎで大人が3人乗れる「スワンボート」がオススメです。

金運のパワースポット【弁天堂】

江戸の鬼門を護るため建てられた【弁天堂】
弁天堂(べんてんどう)は不忍池の中之島にある「天台宗東叡山寛永寺のお堂の一つ」で正式名称の「不忍池(しのばずのいけ)辯天堂(べんてんどう)」として1625年(寛永2年)に慈眼大師「天海大僧正」によって建立されました。

『不忍池辯天堂略記』によれば「天海大僧正」は京都の鬼門(日本独自の陰陽道で忌み嫌う北東の方角)を守る比叡山延暦寺にならって、江戸城の鬼門にあたる上野台地に寛永寺を築き「江戸の鎮護」を図りました。

当初は離れ小島で中之島への橋がなく「弁天堂」へのお参りは舟で往復してましたが、参詣者が増えたことで1670年(寛文9年)頃に石橋が架けられました。

その後1945年3月の東京大空襲で一帯は焼失してしまいましたが「御本尊の弁才天」は無事で、1958年(昭和33年)に八角形の建物の「八角堂」が完成し、現在は七福神の一人の「弁財天」が御本尊の「金運にご利益があるパワースポット」として人気があります。

上野公園のシンボル【西郷隆盛像】

100年以上も親しまれている【西郷隆盛像】
上野公園のシンボル的な「西郷隆盛像」は上野公園正面入口の石段を上った「山王台広場」にある銅像で、1898年(明治31)に高村光雲(犬のツンは後藤貞行作)によって建立され「待ち合わせ場所」や「撮影スポット」として100年以上も国民に親しまれています。

上野の西郷さんには「秘密」があって、西郷隆盛の顔は信頼性のある写真が一枚も残っていなかったことから、顔の上半分は西郷の弟の西郷従道、下半分はいとこの大山巌の顔をモデルに作り上げた顔であり「実物とは似てない」という逸話があります。

西郷隆盛の都市伝説【フリーメイソンに反逆した真の侍】

西郷隆盛の都市伝説【フリーメイソンに反逆した真の侍】
西郷隆盛がこの世を去ったのは1877年(明治10年)で上野の銅像が建てられたのは「その21年後」とずいぶん間が空いていますが、実は孝明天皇弑逆事件の前後に「英国のフリーメイソン」からたびたび結社に誘われますが、謀略に気付いた西郷さんはそれを拒否したため「逆賊」の名が着せられていました。

その後「この世を去った12年後」の1889年(明治22年)に「逆徒」の汚名が解かれ、その9年後に銅像が建てられますが、その銅像は「顔が全然違く」浴衣で犬を散歩するという西郷夫人糸子が一度も見たことがない姿だったのは「フリーメイソンに反逆した真の侍」として歴史に残したくない闇の勢力の圧力があったとされています。

西郷隆盛の顔が違うのは「写真嫌いで」信頼性のある写真が一枚も残っていなかったのではなく、本物の顔の写真は「色々と都合が悪い」ので全て消され、侍としての凛々しい姿も変えられてしまいましたが、日本だけでなく「アジアの英雄」として命をかけて戦った勇士は今後も日本を護る侍達を中心に語り継がれることになるでしょう。

(信じるか信じないか「お主」次第でござる)

上野公園の観光情報

スポット名】上野公園(東京都上野恩賜公園)
住所】東京都台東区上野公園・池之端三丁目
電話番号】03-3828-5644
交通アクセス
(1)地下鉄銀座線/日比谷線「上野」下車徒歩2分
(2)大江戸線「上野御徒町」下車徒歩5分
(3)京成線「京成上野」下車徒歩1分
料金】無料
営業時間】午前5時~午後11時(時間外は立ち入り禁止)
定休日】年中無休
ホームページ公式サイト

上野公園の地図情報

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